自分の小さな「箱」から脱出する方法
という本を読みました。
めちゃくちゃ昔に買って積ん読だった本。
とても良い本でした。Amazonでもとても好評価なのが納得。
人間関係に関する本で一見胡散臭いですが、我慢して手にとってみると、なるほどでいっぱい。
箱というのが分かりにくいですが、ようは自分の殻に閉じこもって、相手をモノのように扱ってはダメって話。
箱に入っちゃうと、相手も箱に入るし、箱に入った状態だと自分のその状態を正当化するために、相手が悪いことをするのを望むようになる。そしてみんなが不幸になる。不幸の連鎖。
家族にも、ビジネスにも、恋人にも。いろんな場面で思い出して試したい話です。
- 作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2006/10/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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